「blocks」(ブロックス)ルール解説
陣取りボードゲーム
「blocks」(ブロックス)ルール解説
こんにちは!ボードゲーマーもとやまです。
「blocks」(ブロックス)やったことありますか?
もし、ブロックスをやったことがないなら、ぜひやってほしいです!
①簡単! ②おもしろい! ③奥が深い! (④しかも安い!)と、ボードゲームの魅力が詰まった名作ゲームです。
私自身も、「ブロックス」がきっかけでボードゲームハマることになりました。それでは、そんなブロックスのルール説明をしていきたいと思います。
- 基本情報
対象年齢:7才以上
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:20~30分
ルール説明にかかる時間:2分!
おもしろいけどルールが複雑なボードゲームが多いなか、ルール説明がたった2分でおわることもブロックスの魅力ですね
- ルール
では基本の4人戦のルール説明から。
①赤、青、黄、緑の4色のピースから、好きな色をそれぞれ選びます
ピースは各色21種類!
(1マス×1 2マス×1 3マス×2 4マス×5 5マス×12)
それぞれ形が違います。
②先行を決め、各プレイヤー1手番に1ピースずつ、時計回りに好きなピースを置いていきます。
最初に置くピースは、ボードの4角に接するように置きます。
③2個めに置くピースからは、自分がすでに置いたピースと、角が接するように置いていきます。辺で接して置いてはいけません!他の色のピースとは辺で接してもかまいません。ピースを置くことができなくなったプレイヤーはその時点で終了です。プレイヤー全員がピースを置けなくなったらゲーム終了です。
④得点計算
各プレイヤーは、ボードに置くことができなかったピースのマスの数を数えます。残ったマス目の数が一番少ないプレイヤーの勝利となります!(残ったマス目が同じ場合は同点です。)簡単ですね!
その他のルール
- アドバンス・スコア
ゲームを数回続ける場合は、全部のピースを置ききったら+15点、最後の1ピースを1マスピースで置ききったら+5点という、アドバンススコアで得点を競ってもいいです。
- 1人プレイ
①4人用ルールに従い、全ピースをボードに配置できるようにピースを置いてください
②各色4マスピースだけをとりだして、8×10マスの長方形の枠のなかにぴったり収まるように配置します。枠内のどこから始めてもかまいません。このとき、同じ色のピースは角と角のみをつなげ、同じ色のピースの辺がくっつかないようにします。
- 2人プレイ
1人2色ずつピースを選び、対角の2角を自分のスタートポジションにして、4人用と同じようにゲームをします。
- 3人プレイ
3人のプレイヤーが自分の色のピースを選び、残った色のピースは、ポイントにならない4番手のピースとして、スタートプレイヤーから順に、各プレイヤーが交代にプレイします。
- おわりに
以上、「ブロックス」の説明でした。頭のなかでカラフルなピースを回転させて、ボードにはめこむ作業は脳トレにもなり、初めてボードゲームをやる人や、子供へのプレゼントとしても最適だと僕は思います!ぜひプレイしてみてください!